今回の体験談は、愛知県に住んでいて、親子で行った30代女性からいただきました。
愛知県在住の30代主婦です。
静岡県裾野市に住んでいた際に、子育て支援センターの行事で初めてこの農園を訪れ、ブルーベリー狩りに参加しました。
気に入った点は入園料無料、時間制限なし、農園の老夫婦の親切さです。
子供たちが気に入り、実のおじいちゃん、おばあちゃんのように「大好き」と言って懐いたので、何度も訪れることにしました。
静岡県裾野市のブルーベリー畑農園の予約方法
2018年7月上旬から電話にて予約しました。。農作業の傍ら電話に対応してくれます。
万が一留守番電話になってしまっても、予約したい日時と名前、人数を伝えて残しておけば後から折り返し電話がかかって来るので安心です。
ただ観光農園ではないため、農家の方の都合で左右されるので気をつけてください。
お盆より前に予約受付が終わってしまうことがほとんどですが、まれに8月のお盆以降もできる場合があるので、電話で確認してみてください。
当日の移動方法と駐車場
最寄駅はJR裾野駅ですが、30分に1本しか電車が走っていないことと、駅からは25分ほど離れているため、車をオススメしたいです。
駐車場に関しては、3台は止められます。農園の向かい側に農家の方のご自宅があり、そこが駐車場です。予約時間近くになると、ご自宅の前に出て農園の方が待っていてくださり、案内してくれるため、すぐにわかります。
静岡県裾野市のブルーベリー畑農園のブルーベリー狩りの流れ
ブルーベリー狩りの行く前に気をつけたいのが天気です。静岡県裾野市はくもりの日が多く、予約日に大雨や落雷などブルーベリー狩りには適していない場合には、農園の方から連絡がきます。その連絡がなければできます。
1.事前に電話にて予約
2.当日、予約時間に受付
3.虫除けや除菌をして、カゴをもらう
4.農家のご主人に案内してもらう
5.ブルーベリー狩りスタート
6.最長1時間ぐらいで声をかけてくださるまで。摘み取りが終わり次第、重さを測ってお会計。
こんな感じです。
園内にトイレはないため、ブルーベリー狩りをする前にトイレを済ませておく必要があります。また、園内は土なので雨の日の次の日は、ぬかるんでいることもあります。
長靴がおすすめです。園内は意外と暑いため、熱中症対策をしていくことが必要です。水筒などを持参してください。
静岡県裾野市のブルーベリーの品種と栽培方法
この農園は、ご夫婦でこじんまりと営んでいます。ブルーベリー愛がたっぷりで、ブルーベリー畑を始めたきっかけや今日に至るまでの話をしてくれました。
また、開始前に、数種類の木を案内してくれて、その時に一番食べ頃の種類を教えてくれます。
無農薬栽培に力を入れており、殺虫剤を使用していないため、蜂もよくやってきます。
刺されないように蜂がいると、すぐに注意を促してくれるのもありがたいです。
お手本にどう選んだら良いかを教えてくれますが、さすがご主人の目利きには叶いません。
同じ木から摘んでいても大粒のブルーベリーをすぐに見つけていました。プロの凄さを実感しました。
ブルーベリーのお土産や贈答品の注文
ここの農園は量り売りもしています。摘んだブルーベリーは個々に渡されたカゴに入れ、最後に受付でお会計をします。100グラム250円でパックに詰めてもらえるのです。
タッパーなどを持って行ったら、それにも詰めてもらえます。
他にも、贈答用に購入することもできます。
当日に持ち帰りたい場合には、予約時にあらかじめ伝えておくことが必要です。
ご主人が選りすぐりの実を選んで箱に詰めて地方発送もしてくれます。500円玉の大粒のブルーベリーで傷がないものを選び、箱いっぱいに詰めて送ってくれました。
ブルーベリー畑農園のブルーベリー狩りの感想
ブルーベリーは、一粒あたりが小さく摘む回数が多いので、子どもも楽しめます。
身長100cm以下の子どもでも抱っこしてあげることなく、自分の背の高さに実がなっていてみつけて、摘むことができるのも魅力の一つです。
また、入園料が無料で時間制限はありません。ただし、午前と午後に産直市場へ農家の方が向かうため、それまでの時間しかできないという点だけは注意が必要です。
フレンドリーな農園なので、また機会があれば行きたいです。
今回の農園情報
農園名 | ブルーベリー畑 (室伏さんのというと伝わります。) |
住所 | 静岡県裾野市稲荷48-3 ※駐車場は2台。農園の自宅駐車場 |
電話番号 | 080-5151-4675もしくは、090-9662-9135 |
トイレ | 受付で言うとお宅のトイレを貸してくださいます。 |
最寄駅 | JR裾野駅 |
訪問日時 | 2018年7月20日、26日、8月26日 |